2021年03月08日

【し~なチャン便り 第7話】2月18日 シニアがおしゃれに変身!!

今回のゲストはスタイリストのMARIA(本名・浅野マリア)さん。「秋田のシニアをオシャレに」というテーマでお送りしました。

私が青年時代、好きだった女優は「あぶない刑事」シリーズのカオル「浅野温子」、歌手では永遠のポップ・レディ「竹内まりあ」でした。今回のゲストは二人を合体した、最強の「浅野マリア」。まさにスタイリストにふさわしい名前です。

マリアさんは、東京の専門学校を卒業後、㈱三愛にファッションデザイナーとして勤務。1997年 帰郷後に フリーランスのスタイリストとして活躍。墨絵のファッション画やスタイル画を得意とするイラストレーターとしても知られています。秋田わか杉国体式典前演技衣装デザイン、AKITAエキマエコレクション、ミスユニバース秋田大会などのほか、数多くのファッションショーをコーディネートしてきました。

マリアさんのウエブページ(https://mariastyle.jimdofree.com/)

プロフィール欄にある写真ですが、カッコいいですよね。年代もの? ミニクーパーの傍らに立つマリアさん。

70年代の「空気」を感じました。バックミュージックに、ジョンレノンの「レット・イット・ビー」が聞こえそうな感じです。

自己紹介の際、そのことを告げたら、マリアさんも「私も70年代のファッションは大好きです」と話してくれました。ただ、マリアさんは私より一周り以上若い世代。だから彼女にとって70年代はリアルな青春時代ではありません。彼女が大好きな「ヴィンテージ」の世界なんです。
※ヴィンテージ(年代もののこと。ただ古いだけでなく、年月を経て程良く味わいがでたもの)

70年代はわたしにとってリアルな青春時代です。

当時を振り返ると、60年代と70年代で、男性ファッションも大きく変わったように思います。60年代は短めのクルーカット、ボタンダウンシャツのキチンと整った「アイビー」、一転して(その反動か)70年代は「ヒッピー」「サイケ(サイケデリック)」というスタイルになったんじゃないかな…

(西村 修 画)

デビューしたての「ビートルズ」が、『お坊ちゃんスタイル』とも揶揄された「タイトなモッズ」スタイルから、70年代はヒッピー、サイケにファッションが変わっていったように…ジョンレノンの変わり方が特にすごかった。みんな真似してました。長髪でバンダナをして着古したベルボトムジーンズ、そしてピースサイン。

現在、マリアさんが行っているのが「ヴィンテージレディ」プロジェクト。カッコいいネーミングですね。「シニアのイケてる女性たちにもう一度目覚めてもらい、イキイキと外に出かけるお手伝いをしたい」という思いです。

高齢化先進県ともいわれる秋田。「でも今までのシニアとこれからのシニアのイメージを変えたい。素敵に年を重ねた女性が今一度その美しさに気付いてほしい。そして、『年を とるのってカッコいい!』 と若い方々にもポジティブに感じてもらえるプロジェクトでありたい」と話してくれました。

し~なチャンは生番組。番組中に「シニアを変身させてください」とむちゃぶりしましたが、マリアさんは笑顔で、こたえてくれました。モデルになっていただいたのは女性はALL-Aサポーターの目黒京子さん、そしてなぜか私。

「いつもの、普通のお出掛け」スタイルが、マリアさんによって大変身です。特に目黒さんの変身ぶり、「洗練されたファッション」には驚きでした。


し~なチャンYouTube

マリアさんは「ポイントは『3首(デコルテ&手首&足首)見せ』です。首、手首、足首。ほんのちょっとだけ肌を見せたコーディネートは、全体の着こなしをスッキリとまとめ、ワンランク上のこなれ感も演出することができるんです」

私も無謀にもこの「3首」に挑戦。いつも家でゴロゴロしているときの普段着━(パーカーとチノパン)に、たった一つスカーフを加えただけで、孫にも評価されそうな、『ヴィンテージ』爺さんに…。

とにかく…スタイリストってすごいなあ~

 

シニア記者プロフィール

西村 修(にしむら おさむ)

元秋田魁新報記者。秋田ケーブルテレビ記者、ALL-Aアドバイザー

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