2021年03月02日

【し~なチャン便り 第6話】2月11日 「だいちゃん」ソング完成~高校生シンガーが歌います

唐突ですが、

皆さん、「たれみみだいちゃん」って知ってますか。

冒頭のイラスト。垂れ耳がチャームポイントの「だいちゃん」。実は秋田ケーブルテレビ(CNA)の社員犬、秋田犬「だいすけ(愛称 だいちゃん)」がモデルなんです。

(社員犬 だいすけ~秋田ケーブルテレビ提供)

だいちゃんはちょっと気が弱い?ということのようですが、そのキャラクターを「ゆる~く、シュールに」描いたアニメがネットで公開され、回を重ねています。「竿燈まつり」や「田んぼアート」など秋田県内の祭りや観光地をテーマにしただいちゃんエピソードも多く配信され、シニアにも好評です。

「秋田犬たれみみだいちゃん」webサイトはこちら

今回の番組テーマは「できたぞ!  たれみみだいちゃんのテーマソング」。

ゲストは、出来立てほやほや、このテーマソングを歌う高校生シンガー、17歳の萌花さん=秋田市=です。スタジオでテーマソング完成までの裏話、歌うことへの思いを熱く語ってくれました。

し~なチャンYouTube

昨年7月、テーマソングプロジェクトが始まり、翌8月からホームページで一般から歌詞を募集、10月にレコーディングして昨年末に完成しました。

お披露目は昨年末、CNAアリーナで開かれた「ハピネッツ」のオープニングアクト。萌花さんは、たくさんの観衆に動じることなく、堂々たる歌いぶりでした。

(あくまで、個人的意見ですが…)彼女の声、どこか(私が大好きなシンガー)森高千里、それも若いときの声質に似ているよね。

萌花さんは小学生の頃から歌手を目指してレッスンを受け、県内の数多くのコンテストに出場しています。私が彼女の存在を知ったのは2年前の2019年夏。「大曲市内で開かれた県内の10代によるストリートライブのコンテストで優勝」という秋田魁の新聞記事に接してからでした。「すごい子がいるんだなあ~」というのが率直な感想。それがどんどん「進化」している…

彼女はシンガーとしてばかりでなく、最近はCNAとエフエム花火がコラボした公開ラジオ番組「なかいち アップカマー アレイ」でラジオパーソナリティにも挑戦しています。

ちなみに、この番組では『し~なチャン』のМC本間歩さんも同じくパーソナリティを担当。(年齢差という大きな壁を見事に超越した)萌花さんとの掛け合いが見どころ、聞きどころ…という声も。

シンガーとして、ラジオパーソナリティとして、次々にやりたいこと、夢を形にしてきたスーパー高校生。彼女の未来のビジョンは「もう一度観たい、聞きたい、と思ってもらえるアーティストになること」といいます。まだ17歳ですが、しっかりした思いを抱いているんだね。

番組には、テーマソングの作曲を担当した音楽プロデューサー糸賀徹さん(東京、元LesVIEW、1990年アルバム『今だ、よみがえれ』でメジャーデビュー)が萌花さん応援のため、リモートで出演してくれました。糸賀さんは萌花さんの所属する「ティーズスクラム」の代表でもあるんです。

糸賀さんは「今回、だいちゃんの仕事を受けるにあたって秋田犬について調べてみました。有名な忠犬ハチとか、ザギトワさんの愛犬マサル…たくさんのエピソードがあるんですね。歌詞として最終的にまとめる際、皆さんからいただいた生の声、言葉を盛り込んだんですが、秋田犬ってかわいいんだな、愛されているんだな、とあらためて思いました。皆さんのエッセンスをぎゅっと凝縮して歌詞としてまとめたつもりです」と話してくれました。

「収録のときは体調が万全ではなく、鼻声だったんですけど、周囲の皆さんに助けられて完成しました。皆さんとのハモリも新鮮な体験だった。とにかく歌詞がキャッチーで、メロディもかわいいので本当に楽しみながらできました」と萌花さん。明るく、さわやかな笑顔が最後までキラキラ輝いていました。頑張れ、17歳!

アニメバージョンのテーマソングも楽しいですよ。

演奏し、歌うだいちゃんがの魅力が爆発。ギター、ドラム、パーカッションなど、一人いや一匹で何役も挑戦しているだいちゃんに思わず笑みがこぼれます。

皆さんもぜひフォーカスを!

 

シニア記者プロフィール

西村 修(にしむら おさむ)

元秋田魁新報記者。秋田ケーブルテレビ記者、ALL-Aアドバイザー

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