
2021年10月01日
【ももふく便り 第1話】10月1日 はじめまして!
みなさま、はじめまして。
この度、コラムを担当させて頂くことになりました豊島はるかです。
みなさんと仲良くなりたい! 秋田の『あの日の思い出』を教えてほしい!
第一回の今回は、そんな私の自己紹介をさせていただきます。
あのドキドキをもう一度
私はいわゆる「懐かしいもの」が大好き。
それは自分自身が子供のときに遊んだ場所や好きだったアニメ、食べていたお菓子など懐かしいと感じるものたち。
…だけではなく、私は当時、その場にいなかったとしても、どこか誰かの思い出の場所やモノがもつ「ノスタルジー」に惹かれます。
「思い出」とは「その場所や物に宿っている、きらきらドキドキの歴史」だと私は思います。
みなさんも、忘れられない青春や思い出ってありますよね?
あの時、あの場所、あの子、あの人を思い出すと、自然と微笑んでしまったり、楽しくなったり、はたまたちょっぴり苦い思い出で恥ずかしくなったり…
そうやって心が動かされ、満たされませんか?
その感覚を私はとても心地よく、幸せに感じます。
秋田とレトロが好きな26歳
生まれも育ちも秋田県秋田市の26歳、現在第一子妊娠中でございます。
フリーペーパー「ももふく」の編集長をしています。
若造が!思い出を語るな!と思われた方もいるかもしれませんね。
ただ、前にお伝えしたように、自分だけの思い出だけではなく、 誰かの思い出のお話を聞くのが大好きです。
そんな『あの日あの時の思い出』に気軽に触れられるものをつくりたい!と思い立ち…
しがない会社員の私は、普段の仕事が終わってから、気軽に誰でも手に取れる※フリーペーパーを作っています。
※【フリーペーパー】新聞と一緒に届いたり、スーパーにある無料の冊子
秋田の大人世代におくる「ももふく」
秋田県の大人世代のみなさんに寄り添うフリーペーパー「ももふく」が6月に誕生いたしました。
大人世代のみなさまが懐かしい!と思うノスタルジーなもの…私には新しく暖かく感じられ、興味のおもむくまま深堀しています。
「ももふく」創刊号では、「木内百貨店」を特集しました。
「木内百貨店」は、秋田県民それぞれの思い出が色濃く残る、長年愛され続けている老舗デパートです。
フルーツジュースや大食堂、観覧車のあった屋上遊園地などを、思い出される方も多いのではないでしょうか。
次回のコラムでは、「ももふく」でも特集した「木内百貨店」についてお話しようと思います。
『ももふく』の目的と願いは3つ。
①懐かしい思い出から会話がうまれる
②大人世代の日々の悩みを解決する
③大人世代の知恵と経験を学び、大人世代と若者が歩み寄
る場所をつくる
そんな冊子を目指しています。
しかしながら、素人が熱い思いで作り出した、生まれたばかりの冊子です。
まだまだ頑張らないといけないことは多く、理想には程遠い…
みなさんのご協力と教えをいただきながら、冊子と、私豊島がどんどん成長する姿を見守っていただければと思います。
そんな「ももふく」編集長 豊島はるかのプラっと!のコラムでは、秋田の『あの日あの時の思い出』を記していきたいと思います。
たまーに、秋田で暮らす20代の暮らし、若者たちの活動も発信していきます。
みなさんが感じている「若者の謎」も解明しますよ!
年代関係なくお友達!がモットーです。
たくさんお話したいことありますが、少しずつ仲良くして頂ければと思います。
プラっと!読者のみなさんのこと、みなさんの思い出も教えてほしいです。
これからどうぞよろしくおねがいします!
記者プロフィール
豊島春香(とよしまはるか)
秋田県秋田市出身。会社員をしながら、県内発行シニア向けフリーペーパー「ももふく」の編集長をしています。 ももふくHP:https://akitamomofuku.com/
