


2022年11月07日
- 暮らし
五城目のラズベリー栽培農家を訪問
11/3、五城目町馬場目の佐々木雄幸・一朗さんのラズベリー栽培ハウスを訪ねました。一つのハウスには、ポット(袋)が70×3列あり、各ポットには2本植栽されていました。ハウスの数は、12棟でした。稲の育苗ハウスも兼ねているので、その時期には外に出すそうです。そして、最適な栽培環境を整えるため、秋田県立大学の協力のもと、ICTを活用したスマート農業が展開していました。温度、土壌水分等のデータが、24時間スマートフォンに送られてきます。収穫後、選別・調整して生で出荷するものもありますが、冷凍もの出荷が多いそうです。
今後は、露地栽培にも取り組んで、生産量増加を目指すとのことでした。
五城目産ラズベリーのブランド化を目指して、頑張ってください。